こんにちは。市川市本八幡の
腰痛専門本八幡整体院やわらぎ院長の三好明広です。
腰や膝、肩の慢性痛で整形外科へ行くと、
よく薬や注射を処方されます。
痛みの強さや回数にもよりますが、
痛みが消えることも多いです。
しかし特殊なケースを除き、痛みは再発します。
理由は簡単で、
薬や注射は
脳が痛みを感じなくするだけのもので、
消して根本改善させるものではないからです。
慢性痛の原因は、ほとんどの場合筋肉が硬くなって、
骨が本来あるべき位置から移動して
神経を圧迫するなどの問題が起こります。
「そうなる(なった)原因はなんだと思いますか?」と
患者さんに聞くと
姿勢が悪い?
年齢?(病院でそう言われた)
座ってばかりいるから?
運動不足?
デスクワークしすぎ?
運転が長い?
スマホの見過ぎ?
などの答えが返ってくることが多いですが
あながちどれも間違いとは言ません。
それでそれらの原因でできた痛みを
薬や注射で改善できるのか?
よく考えたらわかると思います。
もちろん、あまりにひどい痛みに対して緊急避難として
薬や注射も時に必要だとは思います。
しかしさまざまな副作用を考えると
できれば使いたくないですよね。
胃へのダメージを避けるために
胃薬と一緒に処方される痛み止めもあります。
それでちょっとデータが古いですが、
週刊現代の記事
ガラパゴス化する日本の医療
〜海外では「常識として」やらない手術と薬を明かす〜に
https://gendai.media/articles/-/49223?page=4
詳しく書かれていますので参照してください。
腰痛をはじめ、さまざまな慢性痛に
悩んでいる方は凄く多いですが、
長い人生、健康寿命を長くして
死ぬ間際まで元気に!有意義に過ごすために
根本改善をお勧めします。