本八幡整体院やわらぎでは、ただ単に慢性腰痛や膝痛、肩こり頭痛などを
改善させるだけではなく、いかに生涯にわたって元気で健康的な人生にしてもらうか?
そのことをテーマに様々なアプローチをしています。
それで当院ブログでも推薦している緑茶ですが、
ブログで書いた通り、様々な健康効果で素晴らしい健康フードなのですが
一つ懸念されることがあります。
それは別にお茶に限った話ではないのですが、残留農薬と添加物についてです。
2018年、北海道大学研究チームから、以下の論文の発表がありました。
北海道大学獣医学研究院の池中良徳准教授らグループの論文は、国際的な環境・医療科学情報サイトElsevierに掲載された。
それによると、日本産茶葉39検体とスリランカ産茶葉30検体、国内のコンビニで購入したボトル詰めの茶飲料9検体について、残留するネオニコチノイド系農薬とその代謝物を調査した。とあります。
それら調査した日本産の検体全てから ネオニコチノイド系農薬が検出されたそうです。
いずれの検出値も、日本の茶葉残留基準値を下回っていますが
日本の残留基準値自体が諸外国に比べて高めに設定されているのがわかります。
日本の検出基準値を下回っていて、1回の摂取量は微量でも、毎日飲んでいると
体に蓄積していきますから、飲み続けても大丈夫なのか?
という疑問が出てきます。
またネオニコ系農薬は、子どもの神経発達への影響が毒性として考慮されていないこと、ネオニコチノイド代謝物の人体毒性がまだよくわかっていないことの問題性を指摘しています。
これら残留農薬の問題が先ず一つ目ですが、
次にペットボトルのお茶と急須で注ぐお茶ではどうなのか?
ペットボトルのお茶は、添加物に酸化防止剤として、
人工の合成ビタミンCが添加されていることが多いです。
人工の合成ビタミンCは、アスコルビン酸と呼ばれ、それ自体特に毒性はありません。
しかしながら、この合成ビタミンCは、原料に遺伝子組み換えされているトウモロコシを使用されています。
遺伝子組み換えは、農薬が残留していたり、殺虫毒素がある微生物の遺伝子が含まれていたりします。
そのため、以下のようなリスクがあります。
- アレルギーの原因
- 発がん性がある
- 免疫システムへの悪影響
- 生殖や出産への悪影響
それでペットボトルの緑茶は、ポリフェノール、カテキンが
急須で淹れる緑茶に比べて少ないです。
またペットボトルは、一応安全な容器ではあるのですが
微量ながら化学物質が溶け出しているのは事実です。
特に高い温度で使用した場合はその傾向が強くなります。
いずれも人体への影響はないと言われるレベルではありますが。
いろいろ書きましたが、日本の緑茶にこういったリスクがあったなんてビックリです。
取り続けることへのリスクはわかりませんが、君子危うきに近寄らず。
通販でそれほど価格差はなく、有機無農薬の茶葉も販売されていますから
そちらを飲むのがお勧めですね。
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